中材、病棟へ

寒い日が、皆さん体調は問題ないですか?  今のところ当院内では大きなクラスターは発生していないようですが、コロナ・インフルは季節柄か受診は増減を繰り返しているようです。

先回今年やることとして病棟へ進出したいとお伝えしました。 先日一部の病棟ですがプチ進出してきました。 具体的には病棟内で患者さまの処置に使う器材を一定数在庫として持たれているものを、中材で管理できるようマーキングした器材と総入れ替えするということをしてきました。 どこの病院でも各病棟ごとに在庫を持たれているのは一緒だと思います。 現場の看護師の方やスタッフさんによる定数管理や滅菌期限管理はされていましたし、されていると思います。 そんな中でも紛失があったり、滅菌期限が切れているのに気づかないこともないとは言い切れません。 そのため、イメージしやすく言えば中材が器材にGPSを付け追跡することで、どこに何がいくつありどのような状態になっているかがわかるようにしたということ。 その器材に総入れ替えをしてきました。

事前準備はそれなりの時間を要しました。 前もって病棟を回り、現状の在庫はどのようになっているかを調べました。次に日々各病棟の利用状況を知るため、洗浄・滅菌に日々どれくらい出てくるかのデータを取り、3~6ヵ月分をもとに必要数を調べました。 洗浄・滅菌に時間がかかることもあるので、その分不足にならないためにどれくらいの在庫が必要なのかを考え、またそれだけの器材が中材に在庫としてあるのかを確認。 確保できたところでマーキングしていく。 今までの業務とは少し違い、現場のことを考慮したデータの比較とか不慣れだし、各業務担当者との情報共有やお互いどこまで関わるのがいいかの塩梅がわからず、どう進めていくのがスムーズなのか不安を抱えながら約半年かかりました。

実際行ってみたところで、皆さん協力的で作業は割とスムーズに進みましたが、データでは見えない稀にしか使わない器材についてヒアリング、どう扱うのかをその場で検討したり、定数変更することをいきなり言われても…とご意見をいただいたり。 事前に提案データを提示して確認・承認してもらう、各病棟ごとに保有数一覧表を作成し持参するのがいいのかな…など自分なりの反省点を得ることが出来ました。 患者さま対応で忙しい中こちらの作業にお付き合いいただけたことは感謝しかありません。

まだこれから少しづつ他の病棟へと進出していく予定でいますが、今回得た反省点を踏まえ作業をすすめつつ、今回のGPS対策がうまくいくよう見ていきたいと思います。      ではまた。

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